事業プランをもとにした調査の考え方の説明 ~オンラインマーケティング Webを活用した「売れる仕組み」作り~

オンラインマーケティング ~Webを活用した「売れる仕組み」作り~

調査は何のために行うのか (例をもとにした説明)

事業プランをもとにした調査の考え方の説明

仮の事業プラン「健康アシスタンスサービス」をもとに、調査として、より具体的にどのようなことを分析してゆく必要があるかをみてゆきましょう。

このサービスは、無料サービス部分の栄養管理に関する情報コンテンツと、有料サービス部分の「食事などの記録ツール」「栄養指導」「オーダーメイドサプリの販売」から構成されています。

この事業プランのコンセプト・狙いは、「栄養管理の必要性はみな感じているものの、栄養管理の考え方はすこし難しくて、正しく理解していて知識をきちんともっている人はすくない。また、忙しく生活している人が多いので、どおしても通常の食事では十分な栄養をとれない場合があり、サプリメントなどもいろいろ売っているものの正しいサプリメントの利用方法を知っている人も少ない。最低限の継続して努力する姿勢はもっている人が対象ですが、そのような人たちに忙しい生活の合間にでもすこしずつ正しい知識が身につけられて、専門家に手軽にサポートを受けることができるサービスを提供したい」というものです。

※詳細は、こちらをご覧ください。
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健康アシスタンスサービス

この事業を立ち上げるに際して行う調査としては、下記のようなものが考えられます。大きく2つの分類されて、事業・サービスレベルでの調査とWebサイトの調査です。Webサイトの調査とは、Webサイトをある程度作ったところで、そのサイトを被験者に使ってもらったり見てもらってコメントをもらったり使っている様子を観察して要改善点などを洗い出すものです。下記の1.と2.は事業・サービスレベルでの調査で、3.はWebサイトの調査です。

1. 栄養についてのサービスをどのように受けたいと考えているかを調べる調査

2. 本サービスプランについての反応調査

3. 本サービスのWebサイトのサンプルをもとにしたユーザビリティテスト


1. の調査は、この事業プランにあるようなサービスは悪くはないとしても、実際のところ、どれだけのボリュームのユーザがお金を払っても使ってくれるか、どれだけのお金であれば払ってくれるか、を把握するために行うものです。

基本的に、このような調査であれば、質問形式の定量アンケート調査を行うことになると思います。ターゲットと想定している層を統計的に有意となるだけの人数集めて質問に回答してもらい傾向を分析します。

2. の調査は、基本的にこのようなサービスはよいとしても、具体的にどのようなコンテンツ、サービスがほしいかについての把握をするために行うものです。

オーダーメイドサプリの販売のような具体的にはっきりしているサービス案の是非を確認したいのであれば、定量アンケート調査を行うとよいですし、あるサービス内容を仮説として置いてはみたものの、どのようなサービス内容がほんとによいのかが自信がないのであれば、ターゲット層の被験者を数人程度集めてグループインタビューを行い、よりつっこんだ意見、感想、反応をもらい、仮説の再構築に役立てるという方法もあります。

3. については、Webサイトの使い勝手、内容などについてのコメント・反応をもらうものです。コンテンツ・サービスの詳細について、もっとこのような情報は詳しくあればよいとか、このようなオプションのサービスもあるとよいなどのコメントも具体的なWebサイトを使ってもらっての反応としてもらうという側面もありますが、それとともに、サイト構造・ナビゲーションの使いやすさ、トップページをはじめとする主要ページのページ構成のわかりやすさ・使いやすさなどの、ひとつの仮説として使ったWebサイトに対しての反応をもらうものです。

グループインタビューにて、みなにサイトを使って・見てもらってコメントをもらう方法もありますし、被験者に対して指定した操作をいろいろやってもらい、迷わずにたどりついているかなどの様子も観察しつつ、それぞれの被験者から感想をもらうという方法などがあります。